サービス案内
大判・大型製本図面に特化したスキャニングサービス
3種類の機械で用途に応じて大判図面の電子化を行っております。
オーバーヘッドスキャナー
原稿台の真上に取り付けられたレンズでスキャニングを行います。
従来のスキャナのように原稿の端から端までヘッドを動かすという動作が無く瞬間的にスキャニングを行えるため、大量の製本図面でも大幅なスピードアップを実現しています。
また、原稿をひっくり返さずに上からスキャニングしますので、製本図面を痛めることがありません。
古い製本図面などは原稿の損傷が激しく、取り扱い方次第では破損が進行してしまう場合があります。
オーバーヘッドスキャナーであれば、こういった図面でも比較的悪影響を与えずにスキャニングを行うことが可能です。
対応サイズ | A1、A2サイズ |
解像度 | 600DPI |
対応可能資料 | 製本図面・新聞紙・航空写真パネル |
フラットベットスキャナー
原稿台にスキャン対象を下向きにのせスキャニングを行います。
精度が高く、GIS(地理情報システム)などで使用する道路台帳や農道台帳・都市計画図・地積図・航空写真やA1サイズを超えるパネルなどで使用してます。
対応サイズ | A0、A1、A2 |
解像度 | 1200DPI |
対応可能資料 | 製本図面・新聞紙・航空写真パネル等 |
シートスキャナー
スキャン対象物をコピー機の様に流して電子化するスキャナーです。
破けている図面や角が折れている図面など、傷んだ図面も専用のシートに保護してスキャンするため安心して電子化することが可能です。
古地図のようにA0よりもサイズが大きかったり、程度にもよりますがボロボロで状態の悪い原稿であっても、シートスキャナーであればスキャニングを行うことが可能です。
対応サイズ | A0超 |
解像度 | 1200DPI |
対応可能資料 | 図面ケース等に入った図面(普通紙・トレーシングペーパー・マイラー図面)やバラ原稿 |